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硝子の太陽R -ルージュ 警部補 姫川玲子(誉田哲也)-お帰り、菊田!

[ 2016/09/19 16:20 ] TB(0) | CM(0)
■姫川班に菊田が帰ってきた!
待ちに待った姫川玲子シリーズの最新作、『硝子の太陽R -ルージュ』が発売されました。
『姫川玲子×〈ジウ〉サーガ』がコラボするということよりも何よりも嬉しいのが、菊田が姫川班に帰ってきたことです!
短編集『インデックス』のラストで復帰しそうな雰囲気を出していましたけど、とうとう本作で完全復活しました。
いやぁもうそれだけで満足だから、コラボレーションとか、別に……ね?(笑)

いやいや、新生・姫川班の動きも何やら気になります。
え?井岡?そんなの出てくるに決まってるじゃないですか、イヤだなぁ~

硝子の太陽R-ルージュ
誉田 哲也
4334910939

出版社: 光文社
発行日:2016/5/15

-あらすじ-
姫川玲子×〈ジウ〉サーガ、衝撃のコラボレーション、慟哭のルージュサイド!
祖師谷で起きた一家惨殺事件。深い闇の中に、血の色の悪意が仄見えた。
捜査一課殺人班十一係姫川班。警部補に昇任した菊田が同じ班に入り、姫川を高く評価する林が統括主任として見守る。個性豊かな新班員たちとも、少しずつ打ち解けてきた。謎の多い凄惨な事件を前に、捜査は難航するが、闘志はみなぎっている。──そのはずだった。
日本で一番有名な女性刑事、姫川玲子。凶悪犯にも臆せず立ち向かう彼女は、やはり死に神なのか?



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▼▼▼ …以下「硝子の太陽R -ルージュ 警部補 姫川玲子」の感想&超ネタバレ含みます!
 
■感想
世間を震撼させる一家惨殺事件が起こり、姫川班が奔走する…のはいつも通りですが、新生・姫川班(計5人)のチームワークは旧十班ほどよくないようでして。(ちなみに以前の姫川班は殺人班十係ですが、今は十一係)

新しいメンバーには玲子よりも20歳年上の女性・日野、玲子とは年齢も階級もひとつ下でライバル意識剥き出しの小幡、見た目はむさ苦しいがメンバーの中では中立な立場のおっさん中松、それに復活した玲子ラブな菊田が加わっています。
玲子が以前から受けていたであろう女性に対する男性の嫉妬や妬みに加えて、女性からの嫉妬や妬みも加わり、チーム内はギスギスの嵐です。それに輪を掛けている菊田の姫川愛!(笑)
玲子も長年の癖で菊田を頼ってしまうし、菊田も菊田で相変わらずの忠犬っぷりを発揮して先回りして物事に対処してしまうので、新しいメンバーからするとそれがまた気に入らないといった感じでしょうか。これから玲子がこのメンバーをどうやってまとめ上げていくのか、それともガンテツに足下を掬われるのか(笑)、見物ですね!

姫川と菊田の関係は相変わらず、といった感じ。以前のように軽口を叩ける間柄に戻ったみたいですけど、肝心の菊田が離婚したかどうかは不明…。いや玲子との仲はこのまま付かず離れずをキープして欲しい…けど、やっぱりふたりの間柄がどうなるか気になりますよねぇ。今回殺人班十一係の主任である林がふたりと一緒に行動して『もしも、もしもふたりが結婚していたら…』と想像しているシーンがあったりするので、他人が見ても玲子と菊田の距離は縮まっているんでしょうね。気になる…。

玲子と菊田についてはこのくらいにしておきまして。
肝心の本編はといいますと、「ジウ」とコラボしているためなのか、事件がふたつに分かれて進展していき、ジウ側の事件の流れは「N -ノワール」を読まないと理解できません。ジウ側の事件が本作「R -ルージュ」にガッツリ喰い込んでいるならまだしも、あってもなくてもいいような…いやそれさえも分からない感じなので余計にモヤモヤがつのりました。
事件の内容も結末も胸くそ加減は相変わらずの絶好調ですが、今回は姫川班はそんなに活躍している場面もなかったし、新生姫川班のお披露目…くらいに捉えて読むのがいいのかもしれません。

今回は旧姫川班の葉山(ノリ)が玲子と一緒に仕事してます。なんとノリは勝俣班に移動になってるし、相変わらずガンテツは嫌味なこと言ってくるし、ラストにとんでもない辞令が出ちゃったりして、今後も目が離せません!
出来れば年イチくらいに姫川シリーズを発売してくださいオネガイシマス…。

あ。井岡は癒やし。ホント、殺伐とした事件に井岡は最高だなぁ~(笑)
そうそう、本誌には折り込みの人物相関図が入っています。今回から新姫川班となって登場人物も増えるので便利でしたが、井岡から玲子への線が『恋慕』になっているのには笑えるし、菊田からの線が『信頼』なのにはいささか納得できないような気も…。


硝子の太陽N - ノワール
誉田 哲也
4120048500


〈ジウ〉サーガ編の「硝子の太陽N」とコラボしているとのことですが、玲子の登場は少しだけとのこと。
 
[タグ : ストロベリーナイト 姫川玲子シリーズ ]
■カテゴリ : 小説一般
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