Yes!腐漢ライブラリー

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官能小説「絶頂」表現用語用例辞典-下半身がビッグバン!!

[ 2013/06/27 00:00 ] TB(0) | CM(0)
日本に生まれてよかった!シリーズ第1弾、官能小説用語表現辞典に続きまして、こちらは「絶頂」シーンの表現で使われる用語をまとめた辞典です。

ちなみに残念なことに、今回まとめられている絶頂表現は女性に焦点を絞っているとのこと。男性の場合はパターンが限定されやすいとの理由から省かれてしまったようです。いやーそう書かれてしまうと是が非にでも読みたくなるのが性ですよねぇ(笑

官能小説「絶頂」表現用語用例辞典
永田 守弘
4309481752

-内容-
官能小説には放縦な言語感覚の世界があり、特殊な感覚によって淫猥な情景が描写されている。官能小説の山場はセックス描写にある。そして、セックス描写が最高潮に達するのが、「絶頂」シーン、とりわけ、女が快感のきわみで見せる、あられもない姿態である。男と女の肉感と情欲の昇まりは、女の「絶頂」表現に集束される。暦年の作家たちによって蓄積された、この分野ならではの表現の数々から官能表現の妙味を楽しんでもらいたい



今回もあまりにもアレな内容なので、興味のある大きいお友達のみどうぞ!(笑

▼▼▼ …アレな続き
 
■貴方はどの感覚!?
「絶頂」表現の大分類が12にも分かれていることから察する通り、その表現方法は多種多様。これに掛けることの独特な用語をプラスすれば、官能小説の奥深さがお分かり頂けるかと思います。

【大分類】…一例
 【姿態】系…あえぐ、おののく
 【しぐさ】系…噛む、のたうつ
 【淫声】系…絶叫、よがり声
 【痴語】系…死ぬ、やめて
 【貪欲】系…おねだり、もっと
 【交歓】系…一緒に、ちょうだい
 【燃焼】系…熱い、爆発
 【失神】系…落ちる、悶絶
 【浮遊】系…恍惚、陶酔
 【錯乱】系…苦悶、狂う
 【局所】系…足指、口、爪
 【体液】系…おもらし、涎

例えば【姿態】系の「あえぐ」を例にとりますと、『息も絶え絶えに喘ぎながら』『獣じみたあえぎ声』などの表現が記述してあり、次にその用例が小説から抜き出して書かれています。用例については……当たり前のようにハードすぎて引用できないのが残念ですが、「ほー、これは中々ですな」と唸る表現の連続。作家の方がココに命かけてるというのがよく分かります。

【燃焼】系「熱い」の『総身が炎(ほむら)になって』というステキ表現から『お乳が燃える』ってどういうこと!?な珍妙な表現まで幅広く網羅。『ビッグバン』ねぇ……。私、見たことも聞いたこともない表現なんですけど!?(笑
ただし、私が「笑ってしまう」表現であっても、その表現の感覚にピタッと嵌まった方にとっては興奮する要因になる訳でして、やはり奥深い分野なんだなぁと改めて感じました。
読者が作者の文体というか呼吸に合う合わないは官能小説に限った話ではありませんが、特に重要な一因ですよねぇ。合わない作者の表現だとシラケるのなんのって。

そして今回のあとがき部分にも興味深いことが記述してありました。

何をもって猥褻表現とするのか、表現の自由はいかに守られるべきか、という判断は、時代の推移によって大きく変わっている。性行為自体は人類存続のために不可欠であるのに、それを如実に描き、あるいは読者と感応を共有するシーンがなぜ犯罪なのか、それは権力者の体制による判断に左右される。


今後、戦中や戦後の厳しい弾圧や摘発のようなことが起こらないとも限らない訳でして、そうなるとこの辞典にまとめられている絶頂表現も使うことが難しくなるということになったりするのでしょうかねぇ。そうなったらそうなったで、エロは不滅!!またこれらとは違う新しい表現が生まれてくるのかもしれません。でもこれらの素晴らしい表現を使えなくなるのはもったいないし、寂しくなることは確実ですよね。うーん。今後も注意深く、興味深く見守っていきたいと思います。

オノマトペは面白い ---官能小説の擬声語・擬態語辞典 (河出i文庫)
永田 守弘
4309481930

 オノマトペで???次はこちらで!!
 
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