Yes!腐漢ライブラリー

濃いめのBL漫画やBL小説などの感想を色々と。ガチッとムチっとが大好物な大人向けです。(+BLアラブもの小説読破中)

ブルーマーダーは映画「ストロベリーナイト」を観る前に

[ 2013/01/24 14:12 ] TB(0) | CM(1)
!注意!「ストロベリーナイト」関連のネタバレ含む

■インビジブルレインなんてっ!?
連ドラ版の「ストロベリーナイト」を観ている際に、「映画化するならまあ 『インビジブルレイン』 だわな」なーんて考えていた通りになっていてショックです。(菊田的な意味で)
でも何が一番ショックだったかというと、牧田役が「大沢たかお」という記事を見た瞬間、「じゃあしょうがないよね」と納得してしまった自分に一番ショックです!!(笑

映画「ストロベリーナイト」は「インビジブルレイン」が原作なので、当然菊田派にとっては直視しがたい展開じゃないですか……。
私、他のシリーズは何度も読み直してニヨニヨしておりますが、「インビジブルレイン」だけは未だ一読したままで放置中です。でも「ブルーマーダー」を読んでみると、「インビジブルレイン」も受け入れないといかんなと思い始めた次第であります。

・・・いや、「ブルーマーダー」自体も衝撃度は半端ないんですけれどもねっ!

ブルーマーダー: 6 (警部補 姫川玲子)
誉田 哲也
B00A4AL186

-あらすじ-
あなた、ブルーマーダーを知ってる?この街を牛耳っている、怪物のことよ。姫川玲子。常に彼女とともに捜査にあたっていた菊田和男。『インビジブルレイン』で玲子とコンビを組んだベテラン刑事下井。そして、悪徳脱法刑事ガンテツ。謎めいた連続殺人事件。殺意は、刑事たちにも牙をむきはじめる。



■記事
ストロベリーナイト レビューに納得。だけど好きだわー
誉田哲也 All Works-ストロベリーナイト関連が半分くらいかな
映画「ストロベリーナイト」 …終わる気なんてないくせにっ!
インデックス 警部補 姫川玲子(誉田哲也)-やっぱスゲーよ、井岡ってヤツは…
硝子の太陽R -ルージュ 警部補 姫川玲子(誉田哲也)-お帰り、菊田!

▼▼▼ …以下「インビジブルレイン」「ブルーマーダー」の超ネタバレ含みます
 
インビジブルレイン
誉田 哲也
4334764339

-あらすじ-
姫川玲子が新しく捜査本部に加わることになったのは、ひとりのチンピラの惨殺事件。被害者が指定暴力団の下部組織構成員だったことから、組同士の抗争が疑われたが、決定的な証拠が出ず、捜査は膠着状態に。そんななか、玲子たちは、上層部から奇妙な指示を受ける。捜査線上に「柳井健斗」という名前が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだが…。幾重にも隠蔽され、複雑に絡まった事件。姫川玲子は、この結末に耐えられるのか。



■あれもアレでしょーが
「インビジブルレイン」は何がアレかっていうと、玲子と牧田が心通わせちゃうって部分。菊田派としては当然「許せん!」となる訳ですが、単純に許せないというよりは、玲子が牧田に惹かれる過程が弱い。何か強烈な引きがあったなら理解できるんですが、仮にもヤクザな牧田と刑事である玲子(しかも暗い過去あり)が恋するのって相当な「何か」があってしかるべきだと思うんですよねー(一読しかしていない私が言うのも何ですけれども)

しかも、このふたりの関係にはまったく菊田が絡んでこない。「え?今回菊田は何処へいってるの?」と何度も探したさ……(遠い目)。誰よりも一番近くに居る存在の菊田が目に入らないほど玲子は惚けてしまったのかと八つ当たりしたくもなりますよ。

結局ラストで玲子をかばって牧田が死に(当然関係も菊田にバレる)、姫川班が解体されてメンバーはバラバラに配置転換されてしまいます。玲子と菊田はどうなるの!?というヤキモキ具合が半端ない時点から一年後のお話が「ブルーマーダー」になるのですが。

………………………………。

もうね、目が点になるってこういうことなんだって身をもって体感しました。
「ショック」じゃなくて「衝撃」、あ一緒か。「愕然」だわ。
人間、あまりにもびっくりすると時が止まるんだね!

菊田……テメー何結婚してんだよ、ああ?当然相手は主任じゃないよね?誰その女。「八重の桜」で『これは良い腹筋ですね』とか見せてくれても許さないんだからね!!(覚馬にーちゃんは格好いいなー)

と、ちょっと現実逃避しちゃうくらいの驚愕っぷりの展開が待っていたのでした。
ちょっと脱線しますが、Amazonのブルーマーダーのカスタマーレビューがものの見事に真っ二つで面白い感じに。内容そのもののレビューをする人と、『どうした菊田!?』で菊田批判な人に分かれています。双方の意見も間違っていなくて理解できるんですが、やっぱり菊田派は間違いじゃなかったんや!(笑

このやるせなさをどうすれば……と途方に暮れていましたけれども、ラストまで這いつくばって読めば、どうして菊田が結婚しちゃったのかとか嫁許さん!な部分はどうでもいい感じになりました。

全ては玲子が過去の忌々しい事件を菊田に告白するシーンの前準備だと思えば、まるっと全てが収まるのですよ。
玲子が牧田に惹かれず、あのまま付かず離れずで菊田と仕事をしていると仮定して、今回ブルーマーダー”一歩手前”の岩渕にボコボコにされて捕まっている菊田を助けるために、果たして自分が暴行された事件を告白するかなあと。例え告白したとしても、絶対に盛り上がりに欠けたシーンになっていたかと思うんです。「ストロベリーナイト」で部下の大塚が死んで「インビジブルレイン」で愛した牧田が死に、自分が手放し離れていった菊田の結婚も壮大な『前振り』なんだと思います。
ええ、そう自分を納得させているのですよ……(笑

そう考えると「インビジブルレイン」を映画化するよりも、絶対「ブルーマーダー」を映画化した方がドラマチックだと思うんですよねぇ~。事件後に菊田が病室のベッドの上でポロポロ涙を流すシーンも観てみたい!菊田の嫁役の女優さんはリアルに嫌いになるかもしれませんが……。

そして初めて玲子から菊田へ自分の想いを告白するシーンを何としても拝みたい。理想(というか妄想?)とは違ったけれども、このふたりは恋愛とは違った形で繋がっているのがいいのかもなあ。
しかし「ブルーマーダー」の事件自体は絶対映像化できないからどうしましょうか。映像化できたら吐く。絶対吐く。CSIやフリンジ、BONES好きな私でもさすがに無理。

内容的にはダブルやSの話題てんこ盛りなので、Bが付く例のジャンルを好んでいる人には馴染みかもしれませんが、全然違いますっていうか期待したら負けですよ!(笑

でもこんなにダラダラ書いている割には、まだ映画を観に行く勇気が湧いてこないんですよねぇ。スペシャルドラマ「アフター・ザ・インビジブルレイン」を観てからじっくり考えます。
観たい!けど観たくない~
でも癒されるために井岡に会いに行きたいかも。
(「ストロベリーミッドナイト」の井岡は相変わらずでホントありがとう!)

■映画観てきました……
映画「ストロベリーナイト」 …終わる気なんてないくせにっ!

■「ブルーマーダー」の続編!
インデックス 警部補 姫川玲子(誉田哲也)-やっぱスゲーよ、井岡ってヤツは…


■ドラマ「ストロベリーナイト
 2013年1月26日「ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン」放送

■映画「ストロベリーナイト
 2013年1月26日公開

ブルーマーダー (光文社文庫)
誉田哲也
4334769187

文庫版
 
[タグ : ストロベリーナイト 姫川玲子シリーズ ]
■カテゴリ : 小説一般
いざ決心!
> 01/28 19:07 拍手のガ○様

単発のドラマ「ストロベリーナイト」を見終わって、ようやく映画を観に行く決心がつきました。こうなったら最後まで菊田に付き合ってやろうかと!(笑
映画館の大スクリーンで井岡を堪能したいと思います……
拍手ありがとうございました~
[ 2013/01/28 22:16 ] [ 編集 ]
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