Yes!腐漢ライブラリー

濃いめのBL漫画やBL小説などの感想を色々と。ガチッとムチっとが大好物な大人向けです。(+BLアラブもの小説読破中)

純愛は砂漠に香る(宮園みちる)-アラブもの小説(181)

[ 2012/04/18 00:01 ] TB(0) | CM(0)
灼熱のアラブ100 ~アラブ・フェア開催中~

BLアラブもの小説(砂漠もの)181冊目。

カップルが異なる2作品が収録されているアラブものです。
1つめは「王様×元調香師」、2つめは「側近×・・・」あれ?彼は何をしていたんだっけか?
と、とにかく何やらステキな香りが漂ってきそうな作品でした。

最初に断っておきますが、今回の[遭難]パターンが一番苦手です。
『ダメ、こんな遭難!』
普通に(?)遭難するのはいいんですけれども、これはなぁ~

純愛は砂漠に香る
宮園 みちる
4862638589

■純愛は砂漠に香る
著者:宮園みちる
イラスト:高階佑
出版社:リブレ出版 (ビーボーイノベルズ)
装丁:新書
発行日:2010.10.20
ジャンル:現代 イシュミル
攻:王様 28歳
受:若社長で元調香師 28歳
収録:「純愛は砂漠に香る」「花嫁は砂漠に微笑む」

-あらすじ-
「お前を征服するのはこの私だ」「いけません…スワイド陛下…」幻の香料を求め、砂漠の国を訪れた元調香師の梓沙。しかし、王の夜伽をする『貢ぎ物』に間違われてしまう!!精悍な王・スワイドに強引にキスされ、抵抗するも甘く激しい快楽を注がれ、抱かれてしまった梓沙。貴重な香料のため王の傍にいる事を選んだ梓沙は、毎晩悦楽で翻弄される。嫌なはずなのに…王の民を思う気持ちや、意外な優しさに、梓沙は恋心を抱き始めて…?


▼▼▼ …「純愛は砂漠に香る」の感想を読む
 
■アラブさまチェック!
 「砂漠の宝石」と呼ばれる砂漠の国イシュミルの若き王様です。188センチ以上と高身長。両親と兄を病気と事故で相次いで亡くしています。

■感想
『純愛は砂漠に香る』
表紙イラストの「王様×元調香師」のお話です。
最初にも書きましたけど、砂漠で遭難した際にアラブさまと出逢うのは別にいいんですよ別に。
問題はその後!

砂漠で車がスタックしてしまい立ち往生していた梓沙の元に、イシュミルの王様であるスワイドが通りかかります。「馬に乗せてってやるよ」というスワイドの有り難い申し出を断り、ひとり砂漠をズンズカ歩いて倒れてしまいます。(当たり前)
梓沙が何故助けを拒んだのかといいますと……「美人だな」と言われてムカついたというのが理由なんです。
別に私、砂漠生まれでも砂漠育ちでもないんですけど、自分の身勝手で遭難しちゃう日本人受を見かける度に『おめー砂漠なめてんじゃねーぞ!』って言いたくなっちゃうんですよねぇ(笑

まあ遭難談議はこのくらいにしておきまして。
イシュミルにしか咲いていない花を使って製品を作りたいと考えている梓沙ですが、希少種ということもあり、スワイドの許可がなかなか下りません。おまけに調香師の師匠(で元恋人)も花を入手したいとスワイドに許可を求めてきて…。

許可するのを「考えてやる」条件として、スワイドの元で女装生活をおくることになった梓沙ですが、女装だけで済むはずがなく、夜ごと濃厚な香りがする媚薬を使われることに。元師匠も負けじとカワイ子ちゃんをスワイドの元に送り込んで花の争奪戦を繰り広げます。

ページ数も少ないのでコンパクトな作りになっています。元師匠が花泥棒しようとする際に梓沙と揉める程度の事件しか起こりませんが、その分プレイの回数が多くて濃厚。最初の[遭難]でやっちまった感は払拭できるくらいのテンションになったので私的には良しとしました。
最後には梓沙が調香師として復活して、イシュミルで花の研究をしていくということで話がまとまったようでございます。

『花嫁は砂漠に微笑む』
スワイドの側近であるハーリム(30代半ば)×元師匠がスワイドに送り込んだカワイ子ちゃんのミシェル(18歳)のお話。

師匠が花泥棒をしたので一緒に国外退去処分をうけたミシェルですが、何故か国(フランス)には帰らずにイシュミルに残ってフラフラ遊んでいます。毎日自分の美貌を使ってオジサマ方に貢いで貰う生活(売ってはいない)をおくっています。ある日、地元住人に絡まれているところをハーリムに助けられたのを幸いに、「この国で暮らしていきたいので仕事ちょーだい」と我が儘を言い出しますが…。

「真面目×小悪魔ちゃん」というカップルになりますかね。放っておくと何をしでかすか分からないミシェルに気が気ではないハーリムがあれこれと世話を焼くけれど、真面目すぎて手を出せず。ミシェルは大人なハーリムを好きになりますが、恋するのは初めてでどうしていいのか分からずに右往左往するといった感じ。スワイドの計らいでミシェルは梓沙の元で働くことになるので、梓沙が一肌脱いでふたりの仲を香水で取り持ってあげました。粋な計らいですね~

■コメント
普通に遭難するのは好きなんです。アラブものだもん、砂漠を彷徨わずどうするのさ!?
でも貴族と熱砂の皇子(遠野春日)-アラブもの小説(069)も苦手な遭難だったなー

■今までのアラブ・フェア本はこちら。→BLアラブもの小説全部読むよ! ~アラブ・フェア開催中~
 
[タグ : アラブ 高階佑 遭難 女装 媚薬 再会 ]
■カテゴリ : アラブ・フェア
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