Yes!腐漢ライブラリー

濃いめのBL漫画やBL小説などの感想を色々と。ガチッとムチっとが大好物な大人向けです。(+BLアラブもの小説読破中)

ストロベリーナイト レビューに納得。だけど好きだわー

[ 2012/01/14 00:01 ] TB(0) | CM(0)
2010年にスペシャルドラマとして放送された『ストロベリーナイト』。今月から連ドラとしてスタートしました!
スペシャルを観た瞬間、『あ。これ好きだわ~』と感じた理由がようやく判明しました。
そう、今さらながら積ん読してあった原作本に手を伸ばしたのです!(笑

□公式サイト:ストロベリーナイト
ミトカナイトフジ!「ストロベリーナイト」スペシャル動画 - フジテレビ

Amazonのレビューでは物の見事に評価が分かれている本作ですが、おそらく読書家でバリバリ警察小説を読みこなしている人には物足りないんだろうなと私も感じました。悪い意味でも良い意味でも”キャラクター小説”っぽいんですよね。面白くなかった人は、おそらくココに引っかかりを覚えるんだろうと。だってドラマ化してくださいと言わんばかりの個性的な刑事の面々がもう…ね(笑
文庫巻末の解説でも、解説者が実在の俳優陣を登場人物に当てはめてみたりとやりたい放題!幾ら作者が実際にキャスティングしながら小説を書いているからといって、これって一番嫌われる解説パターンだと思うんだけどなぁ。私はドラマを観ていなかったら「勝手にイメージ押しつけんな!」と怒り心頭だったかも。
(巻末に書かれているキャストは作者公認+解説者が考えたものらしいですが)

でも私は”キャラクター小説”大好きですから!
この作品、面白かった派のひとりです。
以下、それを踏まえた上でのドラマを絡めた萌え話となります。
きっと感想じゃないです。

ストロベリーナイト
誉田 哲也
ストロベリーナイト

-あらすじ-
溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。人気シリーズ、待望の文庫化始動!

▼▼▼ …「ストロベリーナイト」の感想じゃない話を読む
 
■とにかく菊田に萌える
警視庁捜一の警部補・姫川玲子が主人公の警察小説です。ドラマの公式サイトを見てもらえれば早いのですが、彼女の周りを固める刑事は全員男。男臭くていい感じ。その中でも特に気になるのが、彼女が率いる「姫川班」のメンバーで部下の菊田。
何なんだお前は、可愛すぎるやろー!

スペシャルの際は「玲子のことが好きなのかな?」程度の描写しかなかった菊田ですが、小説では「玲子好き好きオーラ」を出しまくりな忠犬ハチ公でした。玲子のお見合い結果が気になって本人に尋ねてはみたものの、結果までは聞き出す勇気がなくて仕事の話に流しちゃうとかヘタレすぎるでしょうがっ!また、酔っ払った勢いで「玲子」って呼び捨てにしちゃったりと、もう本人にも周りにダダ漏れです(笑
しかもそんなふたりをニラニラしながら見守っている班のメンバー。飲みに行ってもワザとふたりきりにしてあげたりと……おもしろすぎでおもしろがりすぎ。
そして突っ走りすぎる玲子を理解してくれる上司や、直感で捜査する玲子を目の敵にしている鬼刑事だったり、ほんわか監察医や所轄のすっとこどっこい刑事・井岡など。極めつけに主人公はトラウマを抱えながらも”女刑事”として踏ん張っていると。
もうここまで来ると、”読む”よりも”観る”方が絶対楽しいし、面白いよねぇ。

しかし小説を読んでしまうとドラマ版では物足りなくなる作品かもしれませんね。菊田の件もそうですが、すっとこどっこい刑事の井岡は、ドラマではとぼけた感じの役柄になってましたが、小説では玲子に四六時中愛の告白をしている変態ドM刑事(よく玲子にガツンとやられている)だったりします。でも実は気配りできて仕事ができる……んじゃないかみたいな人物だったりするんだよなぁ。しかもドラマの俳優さんがドンピシャなキャスティングでして(笑)。私も好きな俳優さんですが、小説を読んだ後にドラマを観ると、ちょっと井岡がステキに思えてくるのが悔しい!

私はドラマから入った口なので、小説を読んでもドラマのキャスティングに違和感は感じませんでした。菊田はもうちょっとガッシリタイプなのかなーとも思いましたが、ドラマでも「姫川一筋!」という実直な感じが出ていて良いですね。
連ドラでは登場人物たちの関係がどこまで掘り下げられるのかが楽しみすぎて、毎日が充実しております。
菊田、頑張れ。超頑張れ!

小説の方は早くシリーズ作品を読み進めたいのですが、観てから読むべきか、読んでから観るべきか……。


姫川シリーズ第2弾・第3弾
ソウルケイジ 
4334746683
 シンメトリー
4334749046


■追記
結局我慢できずにインビジブルレイン感染遊戯と読み進めてしまった訳ですが。
菊田好きとしては結構キますねぇ。ヌヌぬ……

姫川玲子シリーズの最新書き下ろし短編小説「女の敵」が収録されるという誉田哲也 All Worksも楽しみ!
 
[タグ : ストロベリーナイト 姫川玲子シリーズ ]
■カテゴリ : 小説一般
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