Yes!腐漢ライブラリー

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合本 日本のBL古典-「日本に生まれてよかった!」シリーズ第3弾

[ 2011/11/09 20:48 ] TB(0) | CM(0)
第3弾はサークル「秘本衆道会」さんの同人誌『新装版 合本 日本のBL古典』でございます。日本の古典の中でも「同性愛」をフィーチャー(なんて最近聞かないけど)して紹介・翻訳している本となっています。

今までブログで同人誌を取り上げたことはなかったのですが(入手できない本だと知ったときのイ゛ィ゛ィ゛ィ゛という絶望感が個人的に耐えられないので)、この本は再販を繰り返しているようですし、イベント参加も頻繁に行っているようですので今回は例外的に(笑

■新装版 合本 日本のBL古典
日本のBL古典
発行日:2011/10/08
サイズ:B5 136p

―とらのあな紹介コメント引用―
僧侶と稚児の恋物語in鎌倉時代とか、ゲイカップルのための恋愛エッセイin江戸時代とか。歴史上実在した「男×男」な古典作品を紹介しております。※注意! こちらは旧版に表紙絵・挿絵を追加したものです。本文の収録内容については、旧版とほぼ同一です。


■サークル:秘本衆道会
記事:『合本 日本のBL古典』|秘本衆道会
記事:新装版 合本 日本のBL古典|秘本衆道会

【とらのあなWebSite】新装版 合本 日本のBL古典
COMIC ZIN 通信販売/商品詳細 新装版 合本 日本のBL古典

追記:電子書籍で公開されました
BCCKS / ブックス - 衆道士ペドフェチ著『新装版 合本 日本のBL古典』

▼▼▼…続き
 
■BLというよりも。
第2弾で取り上げた武士道とエロスの一部を突っ込んで掘り下げてみると、おそらくこの辺りに辿り着くんだろうなといった本です。
平安時代の「ショタコン僧侶のための床入指南書」や江戸時代の「イラスト付BL小説」など。原文+(当時の)挿絵に現代訳がついています。

当然のことながら原文についてはサッパリなので訳を読むことになるのですが、この訳が『オタ語』になってます。つまり、www上等、顔文字やふじこってたりする箇所連発なので、2ちゃん用語……というかネットスラングが多少理解できないと訳部分もお手上げ状態になるかもしれません\(^o^)/
そして、「なぜ横書きなんだ!」と叫ばずにはいられない、「左開き」なんですよー!教科書以来の左開きの本だったので読むのに四苦八苦。こんなに読むのが遅くなる(というか辛い)なんて……。個人的にはA5で縦書き(当然右開き)だったらもっとよかったのになぁと思いました。

訳された文章については「昔からHENTAIだな……」というひと言に尽きるのですが(笑)、『日本のBL古典』というよりも『日本のショタ古典』だろうと。当たり前なんですが、”古典”なので稚児や茶屋の話が多いんです。要するに”少年”がメインの話ばかり。
いや、”昔”を基準に考えれば「大人×少年=BL」だから正解なんでしょうが、

坊さんに襲われそになった男に対して

 「…君も三十路近いし大丈夫じゃないの?」

みたいな文を読むと、「いやいや、これからなのに 何 言 っ て ん の !?」とツッコミを入れたくなるのは必至というか必然だよね(笑
特に私のような「青年(大人)×大人(オッサン)」をメインに取り扱っている現代日本人としては、”BL”と”ショタ”では大きな隔たりがあったりするんですよ、ご先祖様方。なんて思ったり思わなかったり。(実際にはどちらも等しく取扱中。だが、脳内はキッチリ・クッキリ棲み分けてるぜ!)

とまあ、こんなことを書いていると「本当に面白かったの?」と聞かれそうですが、個々の訳注や解説部分がよかったというかフムフムといった具合。昔の言葉の説明もきちんと書かれているので、取っ付きやすくて面白かったです。(まぁオタ語訳じゃなくてもよかったかなとは思いますが)
訳された内容についてはマジHENTAIすぎて、現代のHENTAIでもドン引きですよ!オススメ本とはとても言えないよ!(笑
まあ、そのひたむきなエロに対するパッションが大昔にあったからこそ、今日の私が存在している訳ですよね、分かります。
なお、サークル「秘本衆道会」さんはこの本の他にも「日本のいろもの古典」「続・日本のいろもの古典」などを発行されているので、合わせて読むと新たな世界が開けるかも。私はセクシィ古文に挑戦してから手を出したいと思います。

セクシィ古文
4840134367

―あらすじ―
こんなにエロティックだったなんて! 『源氏物語』や『宇治拾遺物語』には、過激な性愛の描写が満載だった! 知的で、エロティックで、抜群に面白い「古文」入門! 気鋭の国文学者・田中貴子が著名な古典から24の濡れ場を厳選、奇才・田中圭一の現代語訳コミックと共にエキサイティングに解説していく。


 
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