Yes!腐漢ライブラリー

濃いめのBL漫画やBL小説などの感想を色々と。ガチッとムチっとが大好物な大人向けです。(+BLアラブもの小説読破中)

スポンサーサイト

[ --/--/-- --:-- ] TB(-) | CM(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[タグ : ]
■カテゴリ : スポンサー広告

熱砂の花嫁(弓月あや)-アラブもの小説(144)

[ 2011/05/05 00:00 ] TB(0) | CM(0)
灼熱のアラブ100 ~アラブ・フェア開催中~

BLアラブもの小説(砂漠もの)144冊目。

受が若々しい(特に10代)作品がどうも苦手なのですが、ここまで弱々しくぽややんとしている子だと、むしろ好感が持てるというか、ギュッとせずにはいられない可愛らしさがたまらない作品でした。
ウサギ……いや、うさちゃんがこんなに似合う16歳って!

□続編:熱砂の誓い~マリアージュ~-アラブもの小説(148)

熱砂の花嫁
弓月 あや
4773099550

■熱砂の花嫁
著者:弓月あや
イラスト:高群保
出版社:笠倉出版社(クロスノベルス)
装丁:新書
発行日:2009.04.24
ジャンル:現代 シャムス
攻:第1皇子 ?歳
受:日本人とアメリカ人のハーフ 16歳
収録:「熱砂の花嫁」「塔の中の花嫁」

-あらすじ-
「覚えておけ。お前は俺の――太陽の花嫁だ」心から慕う兄の窮地を救う為、砂漠の小国の皇子ラシードに身を捧げたましろ。太陽の化身と称されるほどの輝きを持つラシードは強引で傲慢だが、決してましろを傷つけることはなかった。宝物を扱うような優しい手も、灼けるような愛撫も、妾腹の子として疎まれていた自分には、すべてが初めて与えられるもの。孤独だったましろは次第に彼に惹かれていく。だが、ましろには果たさなければいけない使命があり!?


▼▼▼ …「熱砂の花嫁」の感想を読む
 
■アラブさまチェック!
 アラビア半島、南東アラブに位置する国シャムスの第1皇子。人気は国王を凌ぐとまで言われています。母親が姫巫女さま。端整な容姿をしております。

■感想
母親の死亡後、愛妾の子供として周囲から忌み嫌われながらアメリカで軟禁に近い生活を送っていたましろ。16歳という年齢ですが学校にも通ったことがなく、家から一歩も出たことがないために見た目も内面も非常に幼い感じ。父と兄が経営している製薬会社をシャムス国に売り込むため、ましろは女装させられて第1皇子のラシードの元へと連れられて行きますが……。

ましろ(16歳)ですが、これはもうれっきとした『ショ○』ですね!だから私も大丈夫だったんだと思う(笑)。ナヨっとしている風とはまた違う雰囲気を持っている受けっ子でした。
世界で唯一、信頼している異母兄・ジョシュアに会社のためにと売られてしまったましろですが、あまりにも「真っ白」すぎて受け取ったラシードもどう扱って良いのか困り果てているのにはニヤニヤさせられました。突然泣き出すましろに本物のうさぎを渡して泣き止ませるとか、幼稚園児にも通用しない手なんじゃ?いちいちましろのやることが可愛くって別の意味でイライラしますよ!(笑

本当のことかは分かりませんが、うさぎって遊んで欲しい時に「ぷぅぷぅ」と鳴くんですって。とあるシーンでましろが「ここでラシードにぷぅぷぅ鳴いてやろうかな」と考えるんです。いつもの私だったら「ギャー!」と鳥肌もんのシーンですが、今回は「かわええ~」という萌えがひたすら襲ってきて困りました。いいんです、だってましろですから(笑

こんな幼いましろ相手に、がっつくこともなく辛抱強く接するラシードさまはあっぱれなお人。非常に優秀なので周囲に接するときは強引さが出てしまうのですが、ましろ相手にはよく笑う優しい王子さまに変身。この辺りも胸キュンポイントでした。

前半はひたすら甘々……ではなくて、ほんわかの中に甘さがあるお話ですが、後半はましろの兄であるジョシュアがシャムスへとやってきてからは一気に緊張感が高まります。ジョシュアがましろに「とあること」をさせるのですが、その理由がちょっとぼかされていて理解できず。短編の『塔の中の花嫁』を読むとジョシュアの気持ちが多少理解できるのですが、もう少しジョシュア側からの視点が書かれていないと事の真相を把握するのは難しいかな。この部分は続編の『熱砂の誓い~マリアージュ~-アラブもの小説(148)』で明かされたりするのかしら?まぁ可愛さ余って……だとは思いますが。

とにかく「ほんわかロマンス」を味わいたい方には最適なアラブものでした。うさぎ飼いたい!
そういえば、おたわむれをプリンス!?(安芸まくら)-アラブもの小説(084)では受のことを本当にペットの「ウサギ」として扱ってしまう王子さまでした。それもどうなの?とは思いましたが(笑

■コメント
ましろのぽややん具合は姫巫子は王の腕に抱かれる(月夜野亮)-アラブもの小説(014)の梨瑛と通じるものがありました。どちらもその分、攻さまの忍耐力が試される作品でした。

■今までのアラブ・フェア本はこちら。→BLアラブもの小説全部読むよ! ~アラブ・フェア開催中~
 
[タグ : アラブ 弓月あや 高群保 女装 鳥獣 ]
■カテゴリ : アラブ・フェア
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール
プロフィール画像
Author:4da
漢気溢るる管理人。
ガチっとムチっとがモットーです。

【コメントへの返信について】
拍手コメントは記事のコメントにて、メルフォについてはその月の[気になる]記事のコメントにて返信しています。

にほんブログ村 BLブログ BL小説読書感想へ にほんブログ村 BLブログ BL漫画感想へ

サイト内検索



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。