Yes!腐漢ライブラリー

濃いめのBL漫画やBL小説などの感想を色々と。ガチッとムチっとが大好物な大人向けです。(+BLアラブもの小説読破中)

貴族と熱砂の皇子(遠野春日)-アラブもの小説(069)

[ 2009/12/11 00:00 ] TB(0) | CM(0)
灼熱のアラブ100 ~アラブ・フェア開催中~

BLアラブもの小説(砂漠もの)69冊目。

遠野さんの貴族シリーズ第6弾。
そして「貴族シリーズ・アラブ篇 その1」とでも記述すればいいのでしょうか。『貴族を全面に押し出した作品』が貴族シリーズだとすると、アラブものって……あ、王族でしたね!(笑)

受が貴族(の血を引いている)ということで『貴族シリーズ』なのかは、第1~5弾を読んでいないので何とも言えませんがきっとそうなのでしょう。
今回は受が『跳ねっ返りタイプ』でして、自分にとっては超鬼門だということに69冊目にして気づかせて貰った有り難い作品になりました。

貴族シリーズ・熱砂篇
 1作目:貴族と熱砂の皇子-アラブもの小説(069)
 2作目:貴族と熱砂の薔薇-アラブもの小説(130)
 3作目: 貴族は王の褥で愛を知る-アラブもの小説(131)

貴族と熱砂の皇子
遠野 春日
4813010237

■貴族と熱砂の皇子
著者:遠野春日
イラスト:蓮川愛
出版社:大洋図書(SHYノベルズ)
装丁:新書
発行日:2004.06.17
ジャンル:現代 カッシナ王国
攻:皇太子 26歳
受:大学生 22歳
収録:「貴族と熱砂の皇子」

-あらすじ-
「俺の花嫁として、このまま砂漠で暮らすのはどうだ?」中東の豊かな王国カッシナで、美貌ゆえに盗賊に拉致された竹雪は『砂漠の鷹』と呼ばれ、青い瞳を持つザイードの手により再び攫われてしまう。人の心をとらえずにはいない瞳、ぞくっとさせる声、それはカッシナへ来る飛行機のなか、竹雪を無遠慮にみつめ話しかけてきた男のものに違いない!!あの時から僕を狙っていたのか!?勝ち気な竹雪は気丈に振る舞い、なんとか男から逃れようとするのだが!?めくるめく砂漠のロマンス!


▼▼▼ …「貴族と熱砂の皇子」の感想を読む
 
■アラブさまチェック!
 褐色の肌にウエーブのかかった黒髪。瞳は地中海を切り取ったような青色です。カッシナ王国の皇太子ですが、裏の顔として「砂漠の鷹」と呼ばれております。

■感想
跳ね返り - 軽はずみなこと。

大学の卒業旅行に兄が住んでいるカッシナ王国を選んだ竹雪。行った早々「危ないですよ」と言われているのに市場をひとりでふらふらして無頼漢ご一行に拉致されてしまいます。砂漠の海を荷物のように搬送されている途中、『砂漠の鷹』と呼ばれているザイードに運良く助けられますが、彼に気骨を見せたいがためにひとりで砂漠の中に飛び出す始末。結局難局死にそうになっている処を再度ザイードに助けてもらい、無事に兄の元へと帰ることができました。めでたしめでたし。
追伸:実はザイードったらカッシナの皇太子、アシフ殿下だったのです!両思いで尚更めでたしめでたし。

 軽はずみにも程がある!

読んでいて途中からイライラしっぱなしなのが自分でも不思議だったのですが、あとがきに『王道派攻様とめったに書かない跳ねっ返りタイプの受様の組み合わせ』という記載があってようやく納得。私ってば「跳ねっ返りタイプの受」がダメだったのかっ!いまごろ気づいたよ、バカバカ!
詳しく説明するのもどうかと思うので以上です。

話の半分がザイードと竹雪がふたりだけで砂漠を旅するシーン。ここに食いつけるかどうかで、印象が大きく変わってくる作品ではないでしょうか。私は取り立てて印象に残ったシーンも胸キュンシーンもありませんでした。
やっぱり以上です。

■コメント
苦手ジャンル:「若い子(主に18歳以下)受」に「跳ねっ返り」属性が追加されてしまいました。まぁアラブもの以外では自ら進んで手に取らないエリアなので、アレルギーが出るほどの重症化は避けられそうです。
苦手なものはそれとして、厭にならない程度に読みこなせればいいかな…(笑)
でも次作「貴族と熱砂の薔薇」は続編なんですよねぇ。少しは跳ね返りが収まっているといいなぁと。

貴族と熱砂の皇子 (SHY文庫25)
遠野 春日 蓮川 愛
4813041248


 文庫版

■今までのアラブ・フェア本はこちら。→BLアラブもの小説全部読むよ! ~アラブ・フェア開催中~
 
[タグ : アラブ 遠野春日 蓮川愛 遭難 ]
■カテゴリ : アラブ・フェア
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