Yes!腐漢ライブラリー

濃いめのBL漫画やBL小説などの感想を色々と。ガチッとムチっとが大好物な大人向けです。(+BLアラブもの小説読破中)

三千世界の鴉を殺しマガジン-乙女の愛読書の真相がっ!

[ 2009/04/29 18:52 ] TB(0) | CM(0)
三千世界の鴉を殺しマガジン
津守 時生
4403650368


津守時生デビュー20周年&『三千世界の鴉を殺し』連載10周年記念マガジンが発売されました。
 作品をご存知ない方は→三千世界の鴉を殺し - Wikipedia

この小説はBL作品ではないのですが、作品内に『パープル・ヘヴン』という雑誌が登場します。
説明は三千世界の鴉を殺しマガジンに収録されている「エンサイクロペディア・用語篇」からどうぞ。

 ---引用ここから---
 パーヘヴ、PHとも。カーマイン基地内に流通するゴシップ雑誌。おもに基地軍人(男性)間の恋愛を捏造して掲載し、女性兵士の圧倒的支持を集める。
 ---引用ここまで---

(作品内の)基地で働く乙女たちが夜な夜な(ではなく勤務中?)作成しているだろうと言われている○禁と呼ばれるような同人誌が度々登場します。くどいようですが、本編はまったくもってBL作品ではありません。(多分…)
が、主人公(たち)が非常に眉目秀麗過ぎる男なので、周りの女子がほっとかないらしく…
何度も念を押しますが、この作品は(ry

今回記念マガジンを購入し、ページを捲ってたまげたね。

 記念号なのに、パープル・ヘヴンにこんなにもページを使っていいのかっ!

小説部分のゲスト寄稿に渡海奈穂、矢城米花、栗城偲。
ピンナップイラストが道原かつみでコミック部分が立野真琴。
32p+ピンナップってやり過ぎでは?(笑)

この作品中の同人誌に登場させられた男性諸君の反応を見れば、どれほどえげつない話が書かれているのかは想像できるのですが、まさか公式でマジモンを出してくるとは思ってもいなかったので驚愕です。寛大だ…
と、ここまで煽っておいてアレですけど、そんなにえげつない、モロなシーンはさすがに書かれておりませんのでご注意を。『ちょい手前!』くらいまでです。
こんなノリが好きな方もお嫌いな方も、本編では詳しい内容が語られない「パープル・ヘヴン」の実態が垣間見られて、興味深いのではなかろうかと思いました。
私は好きです。もっと激しいともっと大好きです。

その他にも「普通」のゲストイラストがたくさん載っていたり、インタビューや用語集が載っているので、完結していないのに「後日談」が掲載されているのが不思議ではない方、毎週「かめはめ波の一歩手前」を永遠に見せられているドラゴンボールのように、いっこうに時間が進まない本編を悠悠閑閑と楽しみにしているのがたまらなく好きなM属性の方には、非常に楽しめるマガジンとなっております。
挿絵師としては麻々原さんのイラストしか載っていなかったのは残念ですけど。あと、「あの人」の名前を久々に見かけました。久しぶり!

今回のPHを書いている筆者のペンネーム、「カッツーミ・ミチハーラ」「ヤシロウ・ヨネカワ」など非常にオリジナリティ溢れる名前をお持ちの方々が多いようです。
「クリッキーナ・マロンキャッスル」ってもうどうしたらいいのか教えてください(笑)
こんなペンネームを見たら、小JUNEに「ジュネロマンス」という小冊子の付録があったことを思い出しました。
(簡単に説明するとハー○クイン・ロマンス」に見た目ソックリな企画本)
「K.O.フォールムーン」「ルー・T・ホワイト」「ユーリ・E」なんて感じの作者がいましたっけ。「作者の横顔」まで作り込んであって、楽しい企画でした。
このペンネーム、全員誰だかわかりますかね?

▼▼▼ …
 
三千世界の烏を殺し (爆男COMICS)
松崎 司
4892363626


2人くらいは間違って購入したりしないかな~と妄想したりしています…
こちらも面白いのでゼヒ。



って、間違えないよね!
いや、間違って欲しいよね!(笑)

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■カテゴリ : 雑誌・アンソロ
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