Yes!腐漢ライブラリー

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しのぶれど-大竹直子

[ 2009/04/03 21:26 ] TB(0) | CM(0)
竹書房(麗人)から発売されたコミックス「白の無言(しじま)」以前のお話が掲載されています。
時間軸で言うと「しのぶれど」が戦前で、「白の無言」が戦中のお話。
続き物のシリーズ作なので、ひとまとめにして『白の無言』シリーズと言いたいところですが、「しのぶれど」は完全に学園もののノリなので、シリーズというよりは番外編?
悲しい話担当が『白の無言シリーズ』で、ほんわか担当が『陸軍士官学校シリーズ』と言った方がしっくり来るかもしれませんね。
2作品は互いに補完し合う作りになっていますが、読んでいなくてもまったく差し支えないくらいテンションが異なる作品です。これはある意味非常に恐ろしいのですよ…(笑)

学園と言っても「陸軍士官学校」です。

短編だけでも14作品収録されていますが、それもそのはず。作者の同人作品をまとめた1冊なのです。(+商業誌掲載作品1本・別話)
私の手持ち本をざっと確認した限りでは、「高橋・桐島」が登場する作品が全て掲載されてる訳ではないようでした。(各本のメイン部分は大体載ってます)

しのぶれど
大竹 直子
4862254276


▼▼▼ …
 
■感想
美麗な軍服・和服がたくさん拝めて大満足。
上にも書きましたが暗い時代に突入する前のお話で、ほのぼのコメディ要素が強い作品です。
眉目秀麗で月と太陽のように生まれも性格も異なるな2人・高橋と桐島のドッキドキの学園生活をニヤニヤしながら楽しみました。
男の桐島がなぜか気になる高橋が、だんだんと桐島にゾッコンになっていく様が微笑ましいというか、笑っちゃうくらいかわいいです。
そんな高橋の明け透けな態度にまったく気づかない桐島ですが、徐々に高橋に浸食されていく様子がまたよかったです。
ちなみに色っぽいシーンもあるのですが、大部分が高橋の夢オチ。ちょっと可哀想でした…(笑)

個人的には桐島のパパ(大佐)とその取り巻きの小話が非常にツボで大好きです。
星の数ほどある(と思われる)大佐の伝説も読んでみたくなりました。

白の無言
大竹 直子
4812459680

-あらすじ-
高橋と桐島は陸軍士官学校で首席を争うライバルかつ親友同士。高橋は桐島の何事にも動じない強さに憧れていた。官僚の父親への反発から軍人の道を選んだ高橋だったが、父の日本を憂う深い心を知り、父の後を継ぎ官僚になるべきか迷う。その晩遅く桐島を訪ねた高橋が偶然目にしたものは、上官に弄ばれる桐島の姿だった…!?二・二六事件を背景に激動の時代を駆け抜けた青年達の純愛を描いた表題作他四編を収録した待望の著者麗人初コミックス!!

---

関連する作品は「白の無言」と「古痕」の2作品。
「白の無言」は「しのぶれど」と同じ主役「高橋・桐島」の話が掲載されていますが、こちらは悲恋一直線。いや、大戦中のお話なので当たり前なんですけどね・・・
「しのぶれど」を読んだテンションで挑むと、かなり凹みます(笑)
「古痕」は桐島が陸軍幼年学校に入る前の話です。やはりヘビー級。

■コメント
このシリーズを読むと「龍-RON-」が無性に読みたくなります。
(水揚げのシーンで号泣した…)

龍(RON) (1)
村上 もとか
4091825915

 
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