Yes!腐漢ライブラリー

濃いめのBL漫画やBL小説などの感想を色々と。ガチッとムチっとが大好物な大人向けです。(+BLアラブもの小説読破中)

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美貌の誘惑(遠野春日)-アラブもの小説(029)

[ 2008/09/14 00:45 ] TB(0) | CM(0)
灼熱のアラブ100 ~アラブ・フェア開催中~

BLアラブもの小説(砂漠もの)29冊目。

「楽しみに取っておかなくちゃ…」と我慢していたアラブものです。我慢が足りずに続編まで一気に読んでしまいました。いやぁ~、面白かったです!
そして史上稀に見る役立たずな諜報員が堂々と登場。「ジェームズ・ボンドを見習いたまえ!」と叱咤激励したくなるほどの諜報員って一体(笑)

[新装版]美貌の誘惑(遠野春日)-アラブもの小説(029.5)
□続編: エピキュリアン-美貌の誘惑II--アラブもの小説(030)

美貌の誘惑
遠野 春日
4946569936

■美貌の誘惑
著者:遠野春日
イラスト:小笠原宇紀
出版社:雄飛(アイノベルズ)
装丁:新書
発行日:2003.01.01
ジャンル:現代 アメリカ国内
攻:中東某国の王子殿下 第4王子
受:日本人とアメリカ人のハーフ。諜報員(一応)
収録:「美貌の誘惑」

-あらすじ-
日本名は伊勢原響。諜報部員の彼に課せられた今回の任務は、潜入捜査だった。ターゲットは、中東某国の王子殿下・ファイサル。その高貴さにふさわしい端整な容貌と他を威圧する雰囲気の彼は、あらゆる贅沢を許された身ながら、趣味で怪盗をしている。そんなファイサルから機密の隠された古書を奪おうと接触し、首尾よく邸に招待された響だが――ファイサルの、射竦めるような強い視線、夜毎の甘い睦言……抗うすべもなく王子の腕に抱かれ、与えられたのは、王宮のように豪華な生活、そして淫靡な快感だった――。


▼▼▼ …「美貌の誘惑」の感想を読む
 
■アラブさまチェック!
 指先まで芸術作品の身体をお持ちです。4番目の息子で金髪。こちらもハーフです。娯楽で怪盗を嗜んでいる変わり者。

■感想
FBI()のドジっ子諜報員の響。それもそのはず、対ファイサル要員として採用された秘蔵っ子だったのです!(笑) 当局の満を持しての最終兵器の投入に、敵(=ファイサル)はすぐさま(っていうか出会って3秒で)陥落。さすが流石の最終兵器です!

今まで読んできたアラブものの中で、ダントツ一位なのがファイサル殿下。
何って、やる事なす事全てオシャレ!(not オサレ - Wikipedia
アラブの王子様だってだけでも相当の高ポイントなのですが、その上自力で油田を当てちゃうし、趣味で泥棒やってます。惚れた相手には手練手管の限りを尽くして篭絡されるなんてオシャレさん以外の何者でもありません!

そんなオシャレ王子にドジっ子が諜報員だということがバレないはずがなく、いい様に手のひらで転がされている響がまた可愛いのです。「あぁ、バレちゃうなぁ~」とビクビクしながら身体を弄ばれてしまう響。でも本当に弄ばれているのはファイサルの方なのでした。
当局に男の趣味までバレバレなファイサル。見事ドンピシャな容姿性格をした響をぶつけられてきてしまい、諜報員だと分かった後でも手放す気は皆無。むしろ、このドジっ子を守ってあげなくては!と正義感に駆られる始末・・・恐ろしいな、天然ドジっ子!

Hシーンもさることながら、「さすがお金持ち!」なゴージャス旅行もオシャレ感が漂います。
(オシャレなHっていうのがいまひとつ上手く説明できませんが)
終始ファイサルに翻弄されている響。メロメロ加減が半端なくて頼もしいかりぎです。

本文中にはFBIに所属しているとは書かれてませんが、ファイサルが盗みを働いているという部分でFBIかなぁと思いました。中東問題も絡んでくるってことで、やっぱりCIAかしら?

ちなみに、かの有名なジェームス・ボンドが所属している(と言われているのが)MI6「イギリス情報局秘密情報部」、ゲイの情報員を募集していたのがMI5「イギリス情報局保安部」です。

 → 英国情報局がゲイのスパイを募集、FT紙 国際ニュース : AFPBB News

■コメント
砂楼の花嫁を読んで、『遠野さんって面白いんじゃないの?』と気付いた今日この頃。いまさら過ぎますか?(笑)
我慢できずに遠野さんのアラブものを一気に読んでしまいそうです。いや、楽しみは小分けに・・・

「美貌の誘惑」でひとつ「やられた!」な部分。
ファイサルが「足長おじさんと会わなくてはならない」と決意(といってもゆる~い感じ)する箇所。
ここは最初に読んだときは、深く考えずに華麗にスルーしてしまったんです。

響の上司の名前は「スミス」。
で、ファイサルが「足長おじさん」と言った時点で「ジョン・スミス」確定。(日本で言うと「山田太郎」ってところ)
ファイサルは、響をアレコレする前に上司と話をつけちゃおうという戦法をとった模様です。

しかし、「ジョン・スミス」なんて偽名もいいところなんですけど(いや、本当に居たりしますが)。上司にも信用されていない響ってば、どんだけの捨て駒なんでしょうか!(笑)

「わたしのあしながおじさん」で、ジュディーが援助を受けている人の名前が「ジョン・スミス」。当然偽名。
コレに気付かなかったなんて!「世界名作劇場」ファンとしては失格です!まぁ、本当にどうでもいい情報なんですけど。

このお話の続編は『エピキュリアン-美貌の誘惑II-』というタイトルで発売されてます。相変わらずドジっ子、響のドタバタっぷりにファイサルが引っ掻き回されてるお話。

■今までのアラブ・フェア本はこちら。→BLアラブもの小説全部読むよ! ~アラブ・フェア開催中~
 
[タグ : アラブ 遠野春日 小笠原宇紀 ]
■カテゴリ : アラブ・フェア
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